コラム

【ダートを走る!】RC LAND TAKI に行ってきたよ【AJジュニア】

ラジコンファンの皆さまこんにちは。

涼しくなって、外ラジコンがようやく快適に楽しめるようになりましたね。

今日はチームメイトのタイト君パパよりお誘いいただき、RC LAND TAKIさんに行ってきた話です。

久しぶりのダートサーキットです。

さあ、どうだった?

ここらで息抜きを

タイトパパ

「GBレース延期になったので、天気次第でタキ行きませんか?」

ワタシ「タキですか?ちょっと聞いてみますね」

ワタシ「たいちゃんちから、タキ行かないかって。どうする?」

少年「うーん。全日本前だし、練習しなくちゃ」

ワタシ「じゃやめとくか」

LINEの返事をポチポチしようとした、その時、

少年「あ、ちょっと待って。やっぱり行きたい」

ワタシ「練習は良いの?」

少年「気分転換したい。でもB7Dは持ってく」

ワタシ「確かに。大阪遠征から帰ってきて、ちょっとピリついてたからな…」

関西勢の速さ、コース、セットや走り方などかなり影響を受けた少年。

パパ含めて色々悩ましい日々を過ごしておりました(なかなか練習に行けないなど)

早速、大好きなラリーカーの整備を始める少年。

タミヤは別腹らしい(笑)

ワタシは嫁予選を試み、無事通過。

ならば、とワタシ専用マシンにしたRB10をダートで走らせるべくセット変更に取り掛かります。

タイトパパ氏とのダート対決だ(笑)

遊ぶぞ!!

大盛況のRCLANDTAKI

実に1年以上ぶりのタキさん。

エンジンバギーのオフロードコースがメインのサーキットだけど、EP用のダートコースも大人気。

9時過ぎに到着するとピットは既に満卓。(タイトパパさんにピット確保していただきました。あざますです!)

その賑やかさに

「ラジコン、流行ってんな!!」

と思ったのは言うまでもありません。

バギーにラリーカー、ショートコーストラックに、はたまた初めて見るバイク(モトクロス)のラジコン!!

この日、キッズは我々のみで、比較的年齢層高めではありましたが、ホビーラジコンを愛好する人がたくさんいるのは喜ばしい限り。

我が家の当日のラインナップはこちら。

Associated RC10B7D

アソシB7D モディファイド 7.5T

グリップが低く狭いコースで、いかにクルマを前に出すか。加藤航輝選手に教わったことを復習したい、と持ってきました。(結局、ゆるくは遊べないw)

タイヤはヨコモのソルティックSと、スイープのスクエアアーマーを使用(どちらも7部山の中古)

SUBARU BRAT(TAMIYA XV02)

少年が1番走らせたいのはコレ。

コツコツ仕上げた自慢の足まわり。こだわりのブラットボディを豪快にロールさせて楽しみたいそうな。

センターギヤデフ仕様でピニオンは1枚落として18枚。

タミチャレ仕様で10.5Tのブラシレスを04SRアンプでドライブ(時々止まるw)

associated RB10

元々はRTRで、マニアリ12周年レースのレースカー。

往年のリヤモーター・ハイエンドバギー、B5をベースにしたミドルバギー。

メカ類をジーフォースFAST 13.5Tコンボに載せ替えてパパ専用車に。(安宍さんありがとうございます♪)

オプションはフロントアルミバルク、アルミサーボマウント、リヤアルミサスマウントのみ。

ダンパーは標準のまま。スプリングをアソシのレッド(前)ブルー(後)に交換。

リヤトーインはカーペット仕様のまま1.5°

ギヤデフ。

車高は前後20mmで設定。

タイヤはRTR付属のブロックトレッドのもの。

親子で走らせて楽しもう!

さあ、4台で走るぞ!

いつもはパパはメカニック、ドライバーは子どもたち、で分業してやっていますが、たまにはパパも走らせたい!を実現してくれた、タイトパパ氏に感謝です。

嫁予選も「たいちゃんパパがー」を効果的に使用して突破しました(笑)

この日に限らず、路面はかなりグリップが低め。タイヤチョイスはコースの常連さんに聞くのがベストだと思います。

ですが、我々、とにかくアリモノで走るしかありません。(タイヤを準備する余裕がなかった)

最初こそ右に左に悶絶するAJジュニアドライバー達(握り過ぎw)

そこは、AJジュニア。あっという間に元気に周回できておりました。

パパ対決は…

まあ、次回(お互いマトモに走れるようになったら)に持ち越しにしましょう(笑)

ワタシはと言えばRB10で、薄氷を履むようなグリップのコースをソーッと優しく握って楽しみました(笑)

そのうち、バキバキに握って走れるようになりたいですな。

で、

特に印象に残ったのはしなやかな足まわり!

そして静かでスムーズな駆動系。

路面を舐めるように滑らかに走る感じに感動。

ジャンプの着地もシュタっと決まり、気持ち良さにウホウホしておりました(笑)

タミヤのDT系などとは当たり前ですが、走りの質感が違うのが分かります。

まさに、大人のラジコン!

もちろん、ガチで握ればかなり速いのは、レースでの少年の走りで分かりました。さすがはアソシ!という感じです。

エンジンバギーのビッグコースを爆走

実はこの日のハイライトはコレだったんじゃないか、というくらい興奮したのが、

1/8エンジンバギー用のコースが昼休み(12時〜13時)の間、許可を頂いて、少年のB7DとたいちゃんのB74.1を走らせたことです。

ハチイチバギー用ですから、とにかくデカい!広い!

マシンが豆粒みたいに小さく見えます(笑)

最初は距離感に戸惑うジュニアたち。

広いコース幅、長い長いストレートでは、普段出来ない全開走行も出来ちゃいます。

握れる!もっとだ!

ジャンプもデカい!

距離、高さもあるので、失敗したらダメージはデカそう。

そんな過酷なコースをものともせずに走れてしまう、アソシのバギーにビックリしましたねえ。

もちろん、走らせる子どもたちにもあっぱれです。

隣からはタイトパパ氏の

「壊さないで走ろうな!分かってる?」

という声も(笑)

たいちゃんの豪快な握りっぷりも最高でした。

あまりにも楽しくて、4パックほど走らせて楽しみました。

タイヤはあまり食わなかったようですが、そんな時でもタイヤを空転させずに前に出す練習になったと、少年は申しておりました。

ラリーは一緒が楽しい

我が家の少年がピットに帰って来るなり、

「ラリー仲間ができた!」

と珍しくニヤニヤしております。

操縦台で、ラリーを楽しまれているエキスパートな方から「一緒に走ろう!」と声をかけてもらって、本気で楽しく走れたとのこと。

少年がガチで握ってしまうくらい速いドライバーとラリーが出来る!

見ていてもなかなかスリリングな走り!

みんな上手い!

スケール感満点のボディをガンガン走らせる喜び。ラジコンを通して出来る年齢を超えた交流。溢れる笑顔。

タキは楽しい!と申しておりました。

まとめ

日頃は競技バギーに真剣に取り組む、キッズレーサーたち。

そしてそれを支えるワタシたちパパ。

たまには気兼ねなく楽しむラジコンも良いものだと思った次第。

まあ、少年はラリー以外は結局は練習になってしまうのは彼らしくもあり。

ご一緒していただいた皆様、タイトパパさん、ありがとうございました。