ラジコンファンの皆さまこんにちは。
いよいよ梅雨入りか、と思いきや関東は6月後半になりそうですと?
つまり、まだ雨降らない?!
ラジコン出来ますね(笑)
そして、梅雨が明ければ灼熱の夏!!
待ち遠しいような、そうじゃないような・・・
さて、今日は知らないことをそのままにしないで調べてみた、というお話です。
ラジコンしない週末
メンテナンスに出したM17君は、当然ですがまだ返って来ません(大体10日前後かかる模様)。
ましてや全日本前ですし、サービス部門がめっちゃ混んでることも予想されます。タイミング間違えたかな(^◇^;)
天気、晴れてるし!!(ラジコンできたな)
久しぶりにラジコンに行かない週末。
ワタシは庭の草刈りや、家の雑事に追われ、さらにはクルマを点検に持って行ったら新型車が代車に用意されていて、うっかり買い替えそうになったり、
ヤフオクに出すべく、ワタシのラジコンを整理し始めて、欠品だらけでグッタリしたり、
なかなか個人的にはドラマチックな週末でした。
そんな中、息子氏は…
B7Dの組立に着手した模様。
B74.2CEの組立て成功に気を良くした息子氏、先送りしていたダート用のマシン造りを自分でやると意気込んでおります(笑)
「パパは早くヤフオク出しなよ!」
ヘイヘイ分かりましたよー
と部屋から追いやられました。これも成長ですな。
ただ、組み立てに迷ったらいちいち聞きに来るのがまだまだ可愛いのであります(笑)
アソシについて知ろう
さて、晴れてWe are AE!!と地球の片隅から叫べるようになった?わけですが、
ハタと気がつくのでした。
「ワシは(息子氏も)AEについて実はなんも知らない」
という事実に。
競技バギーを始めた当初は、実は二駆はアソシのB5Mを使っていた我が家。
よく知らないくせに某オークションで中古で入手して、練習・レースと活躍しましたが、京商マシンに一本化の為引退。
アソシB5Mへの勝手なイメージは、とにかくタフ。壊れない。
そして、いちいち造形がカッコイイ!
ただ、もうその当時からB5Mのパーツはなかなか入手困難でありまして、それも引退した理由でありました。
今なら流用とか、加工とかいろんな方法があったなあ、と手放したことを後悔しとります。
また、ユーザーの多さや、全日本や世界選手権など、ビッグタイトルの多さに「なんかスゲェ」「流石アソシだ」というふわっとしたイメージしかなかった我々です。
でも、イメージって大事ですよね?
ならばと早速アソシエイテッドエレクトリック社のホームページにアクセス!
で、会社の沿革などを読み解いていくわけです。
今は翻訳機能という便利なものがありまして、日本語で読めてしまいます(若干変な日本語になってるのはご愛嬌w)
ざっくりAE
1964年(ワタシが生まれる10年前!)
ロジャー・カーティスとリー・ユラダという、ダグラスエアクラフト(航空機メーカー)の社員だった2人が当時流行していたスロットカーのパーツメーカーとしてアソシエイテッド・エレクトリックスを設立。
ほどなくスロットカーブームは去り、RCカー(1/8エンジンレーシングのRC1)を作ったら大当たり。力を注ぐように。
1/12のEPレーシングRC12が世界選手権で大活躍。
マイク・リーディ(あのREEDYブランドの)も参加し、パワーソースも内製できるように。
1984年に出したオフロードバギーRC10が爆発的ヒット。IFMAR世界選手権でも表彰台を独占。
RCカーの世界を変えてしまう。
ちなみにRC10生誕40周年で、復刻再販された。
あのレジェンド広坂正美氏もRC10で世界選手権で優勝。
かつては、アソシ-ヨコモでタッグを組んでレースで活躍していた。
以降、あの名車RC10B4など、レースの世界を舞台に絶対的王者として君臨。スーパードライバーを多数輩出。
現在もレースで活躍できるクルマを精力的に開発、販売し、ファンを支え、ファンに支えられながら躍進を続けている。
最近ではライトユーザーや、マニア向けのRTRにも力を入れており、RCカー市場を盛り上げている。
————
非常にざっくりザクザク過ぎる要約したらこんな感じになってしまいました。
沿革を読んでいて気づいたことは、
登場人物全員「レーサー」だったことです(笑)
レースが好き、レースで勝つクルマを作る。
これがAEの根底に流れていることが分かりました。
根っからのレース屋が作るクルマが走らないワケがないんですね!
まとめ
We Are AE !!
単なるブランドではなく、それは伝統です。
AE製品を手にすることは経験と革新に満ちた伝統を手にすること…
いやー、ここまで自社や、自社製品に自信と誇りを持っているメーカーって他にあるんでしょうか?!
またそれを裏付ける歴史があることも分かりました。
今回、アソシエイテッドエレクトリック社について調べてみて、1番印象に残ったのは、次の一節です。
以下翻訳機能を使いました。
過去数十年にわたり、私たちを作ったのは一人の個人ではありませんでした。チャンピオンシップを獲得した車やトラックを設計、開発、レースするためにチームを取りました。革新がなければ、情熱がなければ、そしてあなたがいなければ、チームはありません。一緒に、私たちはチームです。一緒に私たちはAEです。だから、次の章を始めるとき、私たちに参加して一緒に…歴史を作りましょう!
associated という言葉自体の意味も「結びつける」「関わる」「仲間に加える」という意味もあるようです。
もうね、アソシのマシンを使うヤツはみんな仲間やで!!という熱いメッセージです。
こういう「ユーザーも仲間やで!」というスタンスが根強いファンを繋いでいると思いましたヨ。
我が家も微力ながら
伝統の一部となれるよう、極東から叫びます。
We Are AE !!