ついに話題のニューモデル、アソシエイテッドB7.1(今回はD)が手元に届いた。

およそ2年ぶりのリリースとなる今回のモデル。
マイナーチェンジながら、かなり気合の入った内容になっている。(詳細はwebをご覧ください)

以下、組み立て前に息子と話していた内容をまとめてみた。(マニアックな内容につき注意 汗)
……
やはり注目はギヤボックスに3ギヤを採用したことだろう。
B7デビュー時、度肝を抜かれた、超低重心5ギヤレイアウトのギヤボックスから、先祖返りとも言うべき3ギヤへ。

B7の5ギヤ・ギヤボックス。
非常に滑らかで安定した、イージーなドライブ(唐突な挙動の変化が起こりにくい)が実現できるが、アイドラギヤ及びその周辺に小まめなメンテナンスを要した。
我が家も
・ギヤボックスをシャーシに固定する時のビスの締め方(ギヤボックスに応力が掛からないように組み付ける)
・スリッパーパッドの状態を常に確認し、パッドを締め付け過ぎないようにする
・アイドラにはボールデフグリスを時々補充(できれば通常のメンテと同時に)
などの対処でここ1年半はノートラブルだった。
ただ、摺動するギヤが多い(当然摩擦も多い)ことから、アイドラギヤ自体も徐々に減っていくことを確認。約半年くらいでアイドラを交換するのがベストだと我が家では結論付けている。
よって5ギヤがダメだとは全く思っていないし、むしろハイグリップなカーペット路面では依然としてアドバンテージになるのではと考えている。

そして先行してテストしていた3ギヤギヤボックス。
大径アイドラギヤ採用による高耐久性が期待できるほか、ギヤ数の減少によるピックアップの良さがすぐに実感できた。とにかくクルマが前に出る感じ、レスポンスの良さは5ギヤの上を行くとのこと。
5ギヤと3ギヤをコースによって使い分けるも面白そうだ。

次に注目なのが、B7のオプションパーツとして発売された、
81mm リヤサスペンションアームおよび 71mm CVAボーンの採用。
(B7.1は従来の78mm リヤサスペンションアームおよび 69mm CVAボーン)
7.1Dにのみ採用されたことから、グリップやドライバビリティに効果があると期待される。それがどれほどのものなのか楽しみ(息子氏談)である。
次に大きい変更がフロントのアップライト周辺。


Cハブ、アップライトがかなり小さくなっている。新機構のKPI(キングピンオフセット)を選べる所は継承しており、ハンドリングにどれだけ影響があるのか楽しみである。
……
その他、前後ダンパーステーが-2mm低くなったことや、(リヤダンパーステーはB7.1とB7.1Dでは形状が異なる)、ステアリング周りの改良、フロントヒンジピンブレースの復活、アッパーバルク造形の改良など、きめ細かなブラッシュアップが図られており、TEAMアソシエイテッドがユーザーの期待に丁寧に応えたキットだと言える。

なぜ今回はB7.1Dにしたかと言えば、今年の息子の目標が「ダートで修行する」なのだ。
グリップが確保されたカーペットコースとは異なり、繊細なステアリング、スロットルコントロールが必要となるダート路面。
時間の経過や天候で刻々と変化する路面に対応しながら、ライバルより先へクルマを出すことを求められる。
そんなダートコースに魅入られた少年に最新のB7.1Dをと考えるのは自然な流れだった。
(カーペット号はB7 → B7.1にパーツでアップグレード予定)
レースシーンで鍛えられ、常に進化することを怠らない。
そんな最先端に触れられる幸せ。
それがアソシの醍醐味である。
現在、鋭意組み立て中である。
次回、息子による組み立てをレポート予定。

