ラジコンファンの皆さまこんにちは。
災害級と言われる酷暑と電力不足による節電を呼びかけるアナウンス。
矛盾に「ん?」とか思うのはワタシだけでしょうかー(あ、まじめな話しちゃった)
こんな時はやっぱりラジコンですね!(命懸けの外ラジw)
さて、今日は競技ラジコンをされている方のマシンを見ると、みんな個性的なカラー(パーソナルカラー・チームカラー)であることに気づきます。
なんでその色なんだろう?
そこにはいろんなストーリーがあったり、なかったり・・・
GBお実行さん編
GBサーキットの名物MCお実行さん。
軽妙なトークと面白い企画でみんなを楽しませることでおなじみ。
お実行さんのマシンカラーと言えば
蛍光イエローとラメブラック。
かなり目を引く組み合わせ。
なんでこのカラーなのかと尋ねると・・・
そこにはGBサーキットのルーツにも関係するストーリーがあった。
ルーツはTLR(チームロッシ)
元々は盟友崎山オーナーが使っていたカラーリングで、それを気に入ったからなのだそう。
約30年位前、崎山氏が当時所属していたチームロッシ(TLR)のブライアンアン・キンワルド選手のカラー(白黄青黒)に似せて決めたカラーに由来する。
(ちなみにちなみに、お実行さんもチームロッシに所属していた元ワークスドライバーだったと小声で教えてくれた)
当時はオレンジにメタリックブルーの組み合わせだった。
それが徐々に変化しつつ現在のカラー(イエロー、ブラック)になったのだ。
お実行氏は言う
「最大に変えないテーマは、
崎山と私は同じような色で、
色褪せないでやって行こう、
で蛍光イエローとラメブラックで。
崎山は最近は蛍光イエローのみです。(色分け面倒くさい説)」(原文ママ)
こちらは崎山氏のマシン。↓
蛍光イエローとブラック・・
黄色と黒の組み合わせの一般的な印象は、「立ち入り禁止」や「危険!」に類する注意を促すインパクトのあるカラーだが、
お実行氏と崎山氏のラジコンへの熱い思いと、二人の「色褪せない」深い絆が織り成す、歴史あるカラーリングだったのだ。
ちなみに2022から少し変えて、蛍光イエローとモスグリーンの組み合わせにしているという。
二人がGBサーキットを立ち上げて18年。
これからも我らのGBサーキット.お実行さんから目が離せない!(グラホの迷彩色は見えづらいけどね)
さあ、GBへ行こう!
metabonz宮
おまけ
GBお実行さんと崎山さんの少年時代の貴重な写真を入手!!(提供はお実行さん)
永遠のラジコン少年の過去と今のをご覧下さい😁
お実行さん
崎山さん
いつまでも少年。素晴らしい!!
こちらはお実行さん渾身のHOBBY WINGCUP2022のダイジェストムービー。
秀逸な編集センス、ドローンによる空撮のGBサーキットは必見です!