コラム

【コラム】春休みのつくパー練習【帰れまチャレンジ】

この春から中2になる我が家の息子氏は絶賛休みを満喫しております。

ワタシ(筆者)はいよいよ新年度が始まります。

そんな中、1日だけ取れたパパの春休み。

ヒロキ少年、もちろんラジコン練習を所望。

目的は「GB/AJの崎山監督からの宿題に取り組む」ため。

ならばGB行けば良い!と思いきや、気温が急激に下がり寒いし、小雨も降りそう?となり急遽つくパーへ。

月曜日のつくパー!(平日は初めて来ました)

ほとんど貸切!!

早速崎山監督から頂いた課題に取り組もうではないか。

具体的には、来たる全日本に備えて

ズバリ、コーナリングのレベルアップ。

→スピードを乗せて大回りしがちなのを小さく小さく走る練習。

→コーナー進入から脱出速度の向上

その他にもいくつかありましたが、とにかくコーナリングに特化した練習にもってこいのレイアウトなつくパーオフロード・グランプリコース。

ただ漫然と走らせるのではなく、やるべきことが分かると俄然集中できます。

クルマはB7、B74.2ともストック仕様。

セットはあくまでGB・OCKセット基準で、デフも9000番。

コース脇にピットを広げて、やる気です。

13秒台出るまで帰れま10

写真はB7、265ラップ目にようやく13秒台で歓喜の図

コーナリングを色々試して練習するうちに、どんどんラップタイムが安定して行きます。

すると欲が出て来て、二駆も四駆も

「ヨシ、13秒台出るまで帰れま10やろう!」

となったのでありました…

B7、B74.2をただ走り込むだけでなく、色々セットを変えながら試して行きます。

効果があったのはリバウンド調整。

その他ダンパー角度、キャンバー、アグレッシブに変えて(戻して)行きます。

今まで基準としていたセットが万人向けだとすると、どんどんコースに合わせてヒロキ好みになっていく感じ。

これがセットなのか、と今更ながら思う2人です。

四駆は丁度練習されていたエキスパートのF氏を捕まえて、走り方を観察、からのぶつかり稽古へ。

タイムはちょっとした事の積み重ね!

早い段階で13秒台を安定して出せるようになり、次は二駆です。

これが大苦戦。

14秒フラットが出てから、なかなかその壁が破れず…

ヒロキ「もう実質13秒台で良いじゃん!」

パパ「ダメに決まってるよ。なんだよ実質って!」

タイムは正直です。

出ないのは何らかの原因があるわけで。

もうそろそろ帰らないとママからクレームが来そうな時間に。

最後にリヤトーを説明書セット(−1.0)に戻してラストアタック。

出ました(笑)

つくパースペシャルじゃなくても走らせ方とセットで13秒台は出せる…

とは言え、安定して13秒にはまだまだな感じ。

タイムはちょっとした事の積み重ね(大事)

激しい疲労感(ワタシ)と満足感(ヒロキ少年)を乗せて自宅に帰ったのでありました。(予定より遅くなりしっかり怒られたワケで)

次回は、つくパースペシャリストな方々が沢山いらっしゃる時にお邪魔して走らせたい、とヒロキ。

進化した自分の走りを試したい!らしいです。

短い時間でしたが、パパメカニック的にもかなりためになるつくパー練習になりましたー