コラム

【GW】キッズレーサーミーティングin GBサーキット【最速は譲れない!?】

ラジコンファンの皆さまこんにちは。

ゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしたか?

我が家は家の掃除、庭の手入れなど雑事、家族サービスをこなし、ようやく1日だけラジコンに行くことができました。

この日は、ホームのGBサーキットでとあるプチミーティングが開かれたのでありました。

そう、オフロードバギーを楽しむキッズレーサーがGBに集合です。

さあ、どうなったのか!?

最高のラジコン日和

2024.5.5 こどもの日。

真夏を思わせる日差しながら、爽やかな風が心地よい絶好のラジコン日和。

早朝から関東各地はもとより、北海道!!からもバギーを楽しむフリークスたちが続々とやって来ます。

ピットはあっという間に満卓。

※この日シェイクダウンのささっきーさんのB7。ささっきーさん、受付に案内に、キッズの練習相手に大活躍でした。

さあ、ラジコンを楽しもう!

キッズレーサーが集まったよ

この日はタイトパパさんの声掛けで、オフロードバギーを楽しみ、さらにレースを舞台に活躍するキッズが集まりました。

写真左から

GBをホームに、つくパー、OCKでも活躍する小3爆速キッズ たいと君。

GBをホームに先日のストコンで奮闘したヒロキ少年(中1)

チャンプをホームに、定例レースで猛者を破ってTQ WINを飾ったシュンスケ君(中1)

つくパーをホームにラウンドレース最速を誇るスーパーキッズ、タクト君(中1)(チームヨコモ加入おめでとうございます🎉) 

北海道でオンロードレースで活躍する、小2の天才キッズ ジュンヤ君。

日頃、SNS上ではお互いを認識してやり取りはあったり、それぞれ個別では会ったことがあるものの、

一堂に会するのはこれが初めて。

普段はなかなか会えないキッズたち。

みんな、ラジコンという趣味を、そしてレースを楽しむ仲間として、一緒に走ります!

ワタシが気になるのは、やはり、関東最速を狙う、中1トリオが集結したこと。

同じ時期に生を受け、数ある趣味の中からラジコンを選び、さらに競技バギーの世界に進み、ひとかどの成績を収めるに至った、レア中のレアな中学1年生!

同世代のライバルが気にならないワケがない。

ヒロキ少年のホームとは言え、爆速キッズたちに常識なんか通用しないのです!

パパ同士も熱い

キッズレーサーと言えば親子ラジコン。

パパと息子の二人三脚で戦っています。

「ずっと話してみたかった!!」

キッズレーサーのパパならではの苦労、葛藤を抱えながら活動していること。

それを同じ温度で語り合える喜び。

お互い聞きたかったことが次から次へと。

こりゃあ、次は飲み会付きで合宿ですね(笑)

我が子のマシンを真剣にセットしつつ、

「車高いくつでやってます?」

「キャンバーは?」

から、この先の予定、ビジョンまで・・・

「昼からプチレースやりますか!」

「良いですね!」

我が子が1番、ウチの子最高、とみんな思いつつ、みんなやっぱり凄いや!

そしてね、バギーを真剣にやってること抜きにしてもみんな良い子たちなんだなあ。

親父達が勝手に盛り上がります(笑)

GBサーキット名物 佐々木塾

※左端の人がGBの番頭 ささっきーさんこと佐々木さん

こどもの日とは言え、アダルトなバギーメンも大勢楽しんでいます。

操縦台はいつも満員の順番待ち。

GBのご意見版、生き字引、番頭 ささっきーさん。

GBエキスパートとして、日頃からキッズに走り方を教えてくれたり、迷える初級者を導いたりしてくれるGBの顔です。

この日がアソシの話題の二駆バギー、B7のシェイクダウン。

我が家のヒロキ少年と同じマシン!

普通、シェイクダウンと言えば、最初はゆっくり流すかな、と思いきや、

「あの赤いマシンを追え!!でも抜いたらダメw」

ワルい崎山さんの掛け声で

キッズもささっきーさん目掛けて全力で追いかけます。

つまり、ささっきーさんも全力で走るワケで(笑)

さらにチームAJサポートドライバーの崎山監督もB7で加わり

その数10台超え!

その誰もが遠慮なんてしないで全力で握る!

まあ、控えめに言ってクレイジー(笑)

みんなぶっ飛んでます。これがGBクオリティ。

中1トリオもその下のジュニアレーサー たちも容赦なく握り倒します。

遠慮なんかしてたら生き残れない!

「こりゃラジコン上手くなるわ」

その様子を見た人が言ったとか言わないとか。

ラジコン虎の穴なGB(ちがう)

ささっきーさんと並んでGBサーキットの運営、皆さんのアテンドをしてくれるイシゲさんのマシンもB7に!

中1トリオのガチ稽古!

午前はコースに慣れて、午後から時間を合わせてぶつかり稽古開始です。

タクト君 ヨコモ YZ-2 モデ 6.5T

シュン君 ヨコモ YZ-2 ストック 17.5T

ヒロキ アソシ B7 6.5T

シュン君がストックで不利かと思いきや、GBはテクニカルコースなので、握り切れるところも少なく、走らせ方次第では互角に走れます。

ヒロキ少年が地元の利を生かして有利なのは当然として、タクト君の速さ!シュン君の巧みさ!

凄まじいスピードで周回を重ねて行きます。

「オレこそが最速!!」

負けず嫌い発動で、最初から限界スピードで走らせる3人。

バッテリーが尽きても

「次、行ける?」

「待って、バッテリー待ち」

「後何パック行ける?」

まさか、こんなに3人がガチハマりして走り倒すことになろうとは。

ヒロキ少年にとってはホームであるGBも、タクト君、シュン君にとっては攻略しがいのある新ステージ。

タクト君「めちゃくちゃ楽しいです♪」

シュン君「もっともっと走らせたいです!」

そう言ってくれておじさん嬉しい(笑)

まさに、ラジコン・アスリート。

ヨーイドン!の5周レースを何度も繰り返します。

サルのように走らせるのは我が家だけじゃ無かった(笑)

パパたちは調整やバッテリー準備に奔走。

いやキツいよー(笑)

若いって素敵。

ダートも楽しむ!

ガチカーペットコースの合間に、クラシックダートコースへ。

タイトパパ氏とTT02Bでタイマン勝負(大人げないやつw)や、

タイトパパ「負けねーよ?」w

崎山さんのアソシのSCを貸していただき、3人交互に走らせて楽しみました。

まとめ

それぞれのホームでぐんぐん頭角を表し、羽ばたこうとしている若きレーサーたち。

そしてそれを支えるパパたち。

もちろん、中1トリオの次に控える、既に大人顔負けのパフォーマンスを発揮しているニューエイジ、たいちゃん、北海道発のニューカマー ジュンヤ君らもいます。

世代を超えて熱くなれる、楽しめる競技ラジコンは最高だ!(大変だけどね)

そんなことを思ったGWのGBなのでした。