ラジコンファンの皆さまこんにちは。
新年始まりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
寒いとはいえ、なんか例年より暖かいような気がするラジコンマンな我が家です。
さて、今日は久々にB7にオプションパーツを入れたお話です。
AS92434 スチール製Cマウント
リヤサスアームの奥側のマウントを標準のアルミ製からスチール製に交換。
今回交換したのは、B7を導入して約1年、練習にレースにかなりハードに走らせて来て、標準のCマウントがかなりくたびれていたのを発見!
GBのエキスパートにも評判のコレにしてみた次第。
やはり特徴は形状すら標準とは違い、かなりヘビーデューティにな造り。そして狙いは重さ。
標準が何グラムかは不明ながら本パーツは26g。
比較するとかなりズッシリ。
耐久性などのタフさはもちろんのこと、トラクションその他に影響あると考えられます。
装着はギヤボックスを外した方が確実です。
ビスを緩めて浮かせた状態でも交換出来ますが、なかなかこのCマウント、デカい(笑)
いざ実走!
で、走らせてどうだったか?(カーペットコース)
ヒロキ少年のインプレッション。
「トラクションはよく分からなかったけど、3連ジャンプの着地が良くなった。着地ダッシュが決まりやすい」
だそうです。(路面が一部ウェットでした)
そもそもが重心がセンター寄りのB7。
リヤに重さを持っていくことで重量バランス改善が期待出来ますね。
次はスチールDマウントも試してみたいであります。
AS92479FTアジャスタブルKPIセット
アソシエイテッドB7の売りでもあるKPI調整。従来はアップライトごと交換することでキングピン角度を変えられる、と言うものですが、FactoryTeamよりシムの入れ替えで簡単にKPI調整ができるパーツが発売されました。
で、KPIって何??
ぶっちゃけ、ワタシも詳しいことはよく分かりません(キリッ)
KPIとは KING – PIN – Inclination の略でキングピン角度などと呼ばれています。
で、我々のB7でここをイジるとどうなるのかは、説明書にこう記載があります。
要約するとKPI値1だとダイレクト感が薄く、KPI値3だと最もダイレクトなステアリングフィーリングになるよ!
と書いてあります。
…ちょっとよく分からないです(笑)
ちなみに取説素組の標準状態だと、KPI値は2です。
これをアップライト交換で1か3に交換出来ます。
が、
交換は激しく面倒くさいし、合わなかったら戻すのも大変。
で、今回、シムの入れ替えだけでKPI値変えちゃう!
という便利アイテムなのであります。
早速実装、実走行!
このセット、材質もカーボン樹脂になっており、アルミパーツと組み合わされています。
見た目もかなりカッコイイです!
付属のカーボン製シムの厚みを選ぶことでKPI値を変えられます。
2mm×2 1mm×2 0.5mm×4 入っています。
全て組み合わせてKPI5まで調整できます。
標準がKPI2なので、
最初はKPI3にしてみます。
2本のボルトを緩めて、シムを差し替えます。
最初はモタつきますが慣れたら簡単です。
で、実走!
以下ヒロキドライバーのインプレッション
KPI3
「切り始めはマイルドで中で曲がる感じ」
KPI2
「初期の反応はKPI3より良い。けど3と比べるとビクビクかも」
またKPI3に戻す
「こっちの方がストレートでもビクつかないから好きかも」
KPI3.5にする
「最初曲がらない感じになるけど、モデでハイスピードなコースなら良いかも」
ヒロキ少年的には、KPI値を増やすとステアリングがマイルドになる印象。ただ曲がらない感じではなく、曲がり始めの位置が異なると、言うております。
※あくまでヒロキ少年の感想なので参考までにお願いします。
と、シムを入れ替えるだけで好みのステアリングフィーリングに調整できるのが、
このアジャスタブルKPIセット!
あなたのB7も理想のステアリングフィーリングを追求してはどうでしょう?
※シムを厚く(薄く)していくと、トーも変化していくのでそちらも調整する必要があるかもです。
感想や、良い運用方法などあれば教えてくださいませー
ではではー