ラジコンファンの皆さまこんにちは。
昨日(4/14)の陽気もまさに夏日。Tシャツで過ごせました。いやー暑かったでございます。
この日は、あちこちでラジコン・イベント(ビートルフェスや君津の方のやつとか)が開催され、みんなラジコン楽しんでいるな!!素晴らしいな!!
そんな中、我が家はコースがリニューアルオープンしたCORCに行って来ました。
CORCと言えば広大でワイルドな屋外カーペットコース!(前回のはコチラ)
この春、中学生になったばかりの少年は「どんなコースになったかな?ちゃんと走れるかな?」期待に胸をふくらませて向かったのでありました。
ジャンプ!ジャンプ!ジャンプ!
先週の連日の雨で、朝はコース上が濡れており、どうかな(シルバーコンパウンドかな?)と思いましたが、すぐに乾いてドライコンディションに。
しかし、まだ全体的に砂が浮いていてグリップは低く、ストレートエンドやコーナーではリヤが巻くことも。
あのデカいバンクは健在。
その直後にコブからの大ジャンプスポットが。
コースは前回のレイアウトから逆回り(操縦台からみて左回り)になり、今回のリニューアルを一言で表すなら、「ジャンプ!ジャンプ!ジャンプ!」
ジャンプが超絶難しく、チャレンジングになった、と息子氏。
不思議なのは、流すように走るぶんには気持ちが良いコースだけど、いざ速く走ろうとすると超絶難しいという(息子氏より)。コースづくりの妙ですな。
しかし、長い長いストレートを握り切り、ジャンプを上手く飛べて周回できた時の爽快感は相当なものらしく、皆口々に「楽しい!面白い!」を連発。
同じくらい「難しい!」という声も(笑)
息子氏も、
バッテリー、モーター冷却が追いつかないくらい
「早く!まだ?すぐに走りたい!!」
またもや猿ラジ状態に(笑)
「凄い楽しい!」
非常にテクニカル、かつアドレナリンが溢れるニューレイアウト。
二駆も四駆も
当初、二駆(アソシB7)だけ走らせる予定でしたが、四駆(京商ZX7)も良い感じ。
朝から2台ともダンパーをやり直した効果ありました。
結局、二駆・四駆を交互に走り込み。
正直、かなりジャンプがハードなので、ZX7大丈夫か?と心配しましたが、
全くノートラブルでガンガン走っておりました。
ヨースケ氏、タムタム氏のアドバイスで、フロントのバネを変えたり、セッティングを変えて走り込み。タイム的にも悪くなく、
昨年はこのCORCでZX7が良く走ったことがなかった(トラブルを抱えていて)ので、パパ的にも嬉しかったです。
やるな!ZX7!
アソシエイテッドB7。
まさにこのコースの為のマシンなんじゃないか!というくらい頼もしい走り。
旋回、加速、ダイナミックなジャンプは見ていて痛快。
走れは走るほどタイムも削れて行く様子に大興奮の息子氏。
そして、まだまだ限界性能を発揮出来てない。もっと走り込みたいとも。(カーボン足や、他のボディも試したい)
凄いマシンだ!B7!
ヒロキ氏、褒められるの巻
この日も、兄貴分のチーム京商・ヨースケ氏とバチバチ稽古。
走り終えたピットで
「上手くなったなあ。まとまりが出て来たし、落ち着いて走れてるよ!」
普段ほとんど褒めないヨースケ氏からの言葉に、いつもポーカーフェイスの息子氏も嬉しそう。
確かに、初見のコースによくここまですぐに対応できるようになったなあ、とは思っていたけど、
バンブー、鹿沼、チャンプへの武者修行は効果があったのだなあと思いました。
どうやら、息子氏、今が伸び盛りかも知れません。
このチャンスを逃さず、さらに成長できるようにしたいものです。
ラジコンはみんなの社交場
数ある競技ラジコンのカテゴリ(ツーリング、ドリフト、エンジンなど)の中で、競技バギーを始めて4年目。
行く先々でどんどん知り合い、顔見知りが増えて行きます。
ニッチな趣味なので、大体みんな行き着く先が同じという(笑)
今回も普段レースなどでよくお見かけするけど、あまり話したことのなかった方とピットが近くになりました。以前から息子については「ヒロキね!」と認識してくださっており、
お話したり、息子にマシンを操縦させていただいたり、サーボのプログラムを見て頂いたりと、
実は結構おっかない方なのかな?と勝手に思っていたので、非常に嬉しかったです(笑)
息子も大切なマシンを走らせてもらい、スムーズかつ、レスポンスの良さに驚いていました。
もっとも、借り物のマシンを何の躊躇なく全開で握る姿に爆笑されておりましたが(笑)
このような出会いや関わりもラジコンの醍醐味だなと。
息子自身も人見知りながら、少しずつですが、自分の言葉で話すようになり、パパとしては成長が嬉しかったり。
まとめ
写真は息子氏自慢のM05スイフトラリー。
CORCには、広大な本コースの他に、ダートオーバル、クラシックダートコースもあり、一日中楽しめる仕様。
前後のダンパーステーを自作し、ダンパー、バネも試行錯誤。
「思った以上によく走る!」
エンジニアごっこを楽しみながら、の息抜き。
ガチバギーの合間に自分の趣味を忘れないのでありました。
今回もユイ選手、ナナ選手の凄い走り(スリックタイヤ!)を目の当たりにして、まだまだ大きなレベルの差を思い知らされた息子氏。
「いつか追いついて、競えるようになる!」
ワクワクできる素晴らしいコースで、楽しく技を磨きたいと思う我々なのでありました。
また伺います。ありがとうございました。