コラム

【おじさんの】変わり種【緩ラジ】

ラジコンファンの皆様、あけましておめでとうございます。

令和6年だそうです。

シンプルに驚きです。

歳をとると、月日の流れは速く、、、

それと、

シガナイサラリーメンのワタクシ、

年末年始の長期休暇も折り返した辺りから、なんかこう、胃の辺りがギューッとなるんです。

病気でしょうか?

単に仕事が嫌いなだけでしょうか?

楽しい仕事ってこの世に存在するのでしょうか?

知ってる方いらっしゃいましたらこっそり教えてください(笑)

さてと。

今回は走り系ラジコンから逸れた?

ちょっと変わったモノを入手・組立を行ったのでその模様をお伝えしたいと思います。

若干注意喚起の意も込めて(笑)

琴線に触れる

いつだっただろうか、、、

宮さんとの、かしまRCサーキットでのチキチキバトルで盛り上がってる頃だろうか。

宮「なんか新しい一台欲しいよね」

石「言うてもコレといって欲しいもんないんよね」

宮「でもさ、DT-02とかどう?」

石「ええね(こりゃ買うな)」

なんてやりとりをしとったわけですが、

ワタクシ、実は気になるヤツが既にあったわけです。

よく行くスカイホビーさんの京商コーナーの隣に置いてあった、コレ↓↓↓

「なんだコレ?」

と手に取った、まさにその時。

ワタクシの琴線がビンビンビンと激しく鳴ったわけです。

「す、すげぇ、、、」

今まで全く意識も興味もなかったのに、手に触れた時にビビッとくる感覚。

「非常にくだらない。けど、めっちゃ欲しい。。。」

なんでかわからないけど刺さったわけデス。

欲しいものは手に入れる主義

店頭に売ってたら即買いの勢いでしたが、幸いな事になく、帰りの車の中、少し冷静になった時に危ねぇ危ねぇと思ってました。

調べたら意外と高い、、。

よせばいいのに、ネット探すと通販サイトで2万ちょい在庫一点っつーのを発見!

買っちゃったー(笑)

しかし時はブリッツァービートルだの京商ビートルだのランチボックスだので大忙し。

メカや最初から組み込むパーツを揃えつつ、正月休みにのんびり組み立てることにしました。

で、お正月休みが来たわけです。

GF-01+トラックユニット

そもそも、GF-01ってなんだよ?

ってところからスタート(笑)

なるほどねぇ、コミカル系な訳ね〜

元はこのシャシ(キット)↓↓↓なんだ

このシャシに、

↑↑↑このトラックユニットを2セットを組み合わせたものと理解。

キット価格はお買い得?

因みにこっちの方が知ってる人も多い?!

TT-02ベースのクワッドトラック。

動画サイトで調べると走行性能は明らかにこちらに分がある。

しかし、TT-02の方が大きいのに値段は一緒なのは、ベースキットの値段の差によってプラマイゼロになったということなのか?!

オプションパーツの豊富さも有利とオモワレマス。

前置きはここくらいにして、

組み立てる

箱を開けると、、

近年稀に見る部品の多さ、、、

GF-01としての部品はそうでもなさそう、やはりトラックユニットの部品が多い。

案の定、シャシ(ベース部分)はあっという間。

スカイホビーさんで手にとった時に感じたガッチリ感はこのシャシ構造と、硬質な樹脂によるモノだったと気づく。

アップライト部に既にトラックユニットの仕込みがあるけど、この時の余裕だなという感覚は組み立てが進むにつれどんどん無くなっていく(笑)

なんかモグラみたいだ(笑)

因みにOPTはフルベアリングとCVAダンパーを最初から組み込む。

本来ならこの後メカ積みしてタイヤ付ければ完成なのだが、クローラーユニットの組立をしなければならない。

過去一苦痛

いよいよクローラーユニットの組立に突入した。

ドライブスプロケット。

軸になる部分の両サイドにスプロケットを挟み、6本×2のヘックスビスで組み付ける。雌ネジ部が金属の部位はネジロック塗布指示あり。

取説「コレを4個作ります」

・・・。

続いて履帯のテンショナープーリーを組む。

取説「プーリーを8個作ります」

え・・・。

取説「それを組み合わせた物を4個作ります」

えぇ・・・。

いよいよトラックユニットの本体に移ります。

取説「プーリーを16個作ります」

ふぎーーー!さっき8個作ったやん!

ランナーから切り出し、バリ取り、、、

軸受メタルを組み込み、、、地味に大変!!

トラックユニットのスイング部分を組み立て。

取説「コレを4個作ります」

はいはい・・・。

単純作業が苦手な自分には苦痛デス。。。

ふぃぃぃぃ、、、やっと形になってきましたよ🎵

しかしまぁ、スゲーなコレ(タミヤ怖っ)

この後メカ積みをして、

ボディを仮載せ(笑)

しかし指先痛いな、、、。

クローラー(履帯)の組立

コレからこのキットを買って組み立てを楽しもうと思ってる方、本当の地獄はここからです。

履帯は36個(144個/台)のコマをピンで繋ぐ構造です。

コマはランナーに着いた状態なのでコレを切り出す必要があります。

当然、バリ取りをキチンとしなければなりません。

(取説にも書いてあるよん)

ええぇ、

気が遠くなる作業でした、、、。

時間が掛かる上に指先が地味に痛いっつーの!!

辛い作業の後は楽しい連結が待ってます!(楽しくない)

でもね。

4足分も組むと、

達成感はあるよ。

頑張った。オレ。2024年。

出来上がった履帯を左右間違えないように履かせます。ちょっとコツがいる。

ボディを乗せて完成!

もうボディ仕上げる気力が残っていない。

(塗装済みで助かった、、サンキュータミヤ!)

走行が楽しみ!

いやぁ〜のんびりと、合間合間に中断ありで延べ3日くらいかかったでしょうか?

難しいとか難易度高いとかそういうのはないのですが、トラックユニットはただただ部品が多く、良く言えば作り甲斐があり(悪く言えばめんどくさい)、暇つぶしにはもってこいでありました。

正直、もう当分組み立てたくないデス。

肝心の走行に関して。

部屋の中で試走しましたが、思ったより静かでスルスル動きます(笑)

次回、お外で思いっきり走らせたインプレをお伝えしたいと思います。

それでは、ご安全に!