コラム

【おじさんの緩ラジ】XV-02 PROついに着工!

ラジコンファンの皆様こんにちは。当ブログ緩ラジ担当のmetabonz石でございます。

さて、おじさんの緩ラジってって何ですの?ってよく聞かれますが、

まぁ、緩〜く、気を張らずに、そしてなにより全力で楽しく楽しむ。

レースだ!とにかくタイムだ!とか、速く走らせる事に心血を注いでたら疲れんじゃん?

いいよそーゆーのは。レースは楽しいな位でやめとく派。

簡単に言うとそんな感じです。

で自分自身は、そこに「圧倒的な動的スケール感」を追求する事に価値を見出そうとしとる訳です。

で、このテーマに「ラリーカー」がハマる訳ですよ。

と言う事で世間からはだいぶ遅れましたが、やっとこXV-02 PROを組み始めたわけです。

今回はその様子をお送りしたいと思いますデス。

先ずは〜準備編〜

組み立てる前にメカ類を用意しなければなりませんね。

で、今回XV-02を組むにあたってのメカ類の選定はタミチャレラリーのレギュレーションに準拠する事にしました。(タミヤのHPより抜粋↓↓↓)

はい、「モーター×アンプ」と「バッテリー」に注目。

モーターはタミヤのブラシレス10.5T、ESCもタミヤ製、バッテリーもタミヤ製LF2200-6.6vという縛りがあります。

どれ一つ家に無いのでコレらは買い足し決定。

【モーター】タミヤ ブラシレスモーター02 10.5T(TBLM-02S)

【ESC】タミヤ ブラシレスESC(TBLE-04SR)

【バッテリー】タミヤ LFバッテリー(LF2200-6.6V)

サーボもせっかくだから新調しましょう。

【サーボ】SAVOX SC-1261MG

コスパ優先で(笑)

さー、予算がかなりオーバーだ!って事で受信機は他のマシンから引っ剥がしました。(まー、コレが一番高くつく)

あと、ボディも思わず買ってしまいました。ヤリスWRCが手持ちであったのですが、なんかボロボロになるのは避けたい心理が働き、安定のインプレッサで。

という訳で、ようやく組立に必要なモノが揃ったのでいよいよ着工であります!

ワクワクMAX!組み立てる

先ずはキットの中身と組立説明書を眺める。うーむ。特段ムズイ所は無さそう、、、と言うかXV-01に比べ部品が少ない?!

早速組んで行きますよ。XV-02 PROはキット標準でヘックスビスが標準なので、今回も手間を惜しまずタップ切りをっきちんと行って行きます。

タップ切りすると電動ドライバーが不要になるよ!

尚、このダンパーステーを固定する台座はギヤケースカバーに固定されますが、裏にナットを使い固定する念の入れようで、関心ですな。

TT-02っぽいメインシャシ、でも前後デフの部分はアッパー側が一体となってますね。コレはデフ交換やメンテのしやすさを狙ったものだとか

だいぶ形になってきました。

サスアームの動き?軽さが左右で異なるのが気になるなぁと思ったらサスマウントを固定する際、ネジの締め付け方向によって注意しないと捻れて(傾いて)固定され、それがアームの動きに渋さを招くらしい→慎重に締め込みクリア。

難儀するのはメカ積みと配線の処理ですね。レギュレーションでは配線の加工はOKらしいのですが、ひとまず切らずにまとめて見る事にします。

インナーボディ?カバー?もサクッと組み上げシャシーは完成しました!

ボディの作成に取り掛かります。

ボディも使用できる物が決まってる

タミチャレラリーの規定ではボディも使用できるやつが決まってるので注意です。自分はインプレッサの07モンテカルロにしました。

オリジナルカラーではなく箱絵の通り(実車の通り)作る事にします。ここブルーメタリックは失敗率が低くかなりお気に入り。しかも単色塗りなので手間要らず(笑)

ま、その分ステッカー貼りが大変な訳で、、、

はい、穴開けて完成!

ドライバーセットも忘れてはいけませんね。マストアイテム!

で、これをボディに固定し、ホイールも自分の車だと認識しやすいようにラリーディッシュではなく派手なものに交換し完成しました。

所有感ぱないっす!

XV-02、組み立てみて色々な気づきがありました。コリャ走りも期待できますよ!

因みに今回無課金(オプション無し、完全キット素組であります。

という訳で、だいぶ世間からは遅れ後発となりこの寄稿についても今更かなぁなんて思いましたが、キチンと組んでこうやって記事をアップできてよかったと思います。

さて、次回は走行前にXV-01との比較や02のここがすごいぞ!の紹介、それと走行インプレッションまでできたらと思います。

(奥が01、手間が02)

ではでは〜