ラジコンファンの皆さまこんにちは。
暑い日が続いていますがお身体大丈夫でしょうか?
先日、かなりの酷暑の中、GBサーキットで練習していましたが、中には空調服を着てラジコンを走らせる方も(笑)
・・・そこまでしてもやりたいんだ!!
それがラジコンなんです(笑)
ワタシも空調服欲しい!!
さて、今日は連載第4弾、パーソナルカラーのお話です。
GBささっきーさん編
GBのささっきーさんと言えば・・・
「日曜日には必ずいる」GBにはなくてはならないお方。
爽やかで年齢不詳な、とにかくイイヒト(笑)
初めて来た方や、経験の浅い人やキッズレーサーに親身になって的確なアドバイスしてくれる、みんなの先生役としても知られている。
また、レースではお実行さん、崎山さんと並びレースMCをつとめ、会場を盛り上げている。
そして、柔和な見た目と裏腹に、オフロード・レースへの情熱は凄まじい。(お実行さんのドキュメンタリーを参照願いたい)マシンを走らせると、骨太かつエレガントに速い。
そんな彼のカラーと言えば、
ブライトレッドに蛍光イエローの窓枠という組み合わせ。サイドにはホワイト、イエローのアクセントが入る。
ちなみに赤は、「愛」「情熱」「危険」「勇気」「攻撃」の色だそうだ。
ブライトレッドは純色のレッドに少し白みを加え、純色より少しだけ丸い印象になる。視認性がよく、パッと視界に入ってくる。
写真や、日光の下だと朱色やオレンジっぽく見えるが、裏打ちの塗り方の加減で発色が変わってくるそうだ。
イエローの窓枠は窓周辺のマスキングテープをカットして塗り分けているとのこと。本当は窓枠をもっと細く(2ミリくらい)にした方がシャープなんだとか。
ルーツは崎山氏のマシン
ささっきー氏とGBサーキットの付き合いは長い。サーキット開設当時から通っている。
お実行氏は言う
最初さ、白いシビックタイプRで凄い音させてやって来てさ、なんと降りたらスーツ姿!
最初はタミヤのデザートゲーターだったかな?そのうちにスタッフのススメでアソシのB4でハイエンドデビューしたんじゃなかったかな。
シビック・タイプR!スーツ姿!!
ささっきーさんも最初はタミヤだったんだ。
で、パーソナルカラーの由来は?
ささっきー氏は言う
実はその当時、崎山さんが赤に黄色の窓枠のマシンだったんです。
それで速くて、結構勝ってたんでパクリました(笑)
同じカラーで紛らわしくなるから、と崎山さんがカラーを変えてイエロー・ブラックにしてくれたと思います。
まあ、私が奪ったカタチになりますね(笑)
あ、これだけは伝えて下さい。
崎山さんに憧れて真似したんですよ!
なんと、オリジナルは崎山さん!!
崎山さんは真似されては譲るパティーン(笑)
ささっきーさんってどんな人?
ではここで、ささっきーさんについて、GBメンを取材して集めたコメントを紹介しよう。
とにかくイイ人よ。多分GBの中で1番イイ人かも。で、年齢不詳。若いよね!見た目さ。あ、でも最近なんか衰えつつあるかな(笑)
なんかサウナで整ったとか言ってるし。
あと、こんな顔してジャズが好きとか意外過ぎるでしょ?
東京都 TR島様
サウナ好きでジャズ好き!!へいへーい!
とにかく彼がいないと日曜日のGBは回らない。
接客やガイド役や、何でもやってくれるし、頼りになるんよ。
あ、彼の嫌いな言葉はね、
「ミルクティー」
「チキチキ」
「このマシン壊れやすいですか?」という質問
の3点ね。
千葉県 OJICO様
ミルクティーとチキチキについてはご本人に理由を尋ねてみて欲しい(笑)
ちなみにワタシは彼が嫌う質問をしたことがある(笑)
次!
そうね。ます、若手の教育係!!キッズはみんなささっきーと走って速くなった。
裏ルールブックというか、とにかく居ないとダメな存在。レース運営も。
あ、あとね、なんかブログにグラビアアイドルかなんかの写真をアップしてたのが奥さんにバレたらしい。
明らかに奥さんと思われるコメントの書き込みがあった気がする。
あれからしばらくブログお休みになったような。いや、ブログごと引越したかな?
千葉県 SK山様
・・・・恐ろしい(笑)
あ、教育係は本当にその通りで、ウチのもいつも稽古をつけてもらっている。良い走りをすると「やるな!」と声をかけてくれたり、走っている様子を見てくれたりしている。
まだまだあるが、書き切れないのでこの辺で。
とにかく、ささっきーさん。
みんなに愛され、慕われ、信頼されていることが分かる。
GBサーキットに来られる方皆が、雰囲気がいい、また来たい、と言ってくれるのはささっきーさんを筆頭に、我々を含め、そこにいるメンバーみんなかゆる〜い雰囲気を作っているからなのだ。
終わりに
「このマシン壊れますか?」あるいは「壊れないマシンは無いですか?」
まだ競技ラジコンを始めて間もない頃、こんな質問をささっきーさんにぶつけたことがある。
それについては、コチラのご本人のブログで答えていらっしゃるのだが、
競技バギー を続けてきてようやく分かったのは、マシンが壊れるんじゃなく、壊している、折れたのではなく、折ったのだいう認識を持つこと。
折れる、壊れることを恐れるようになったら、ある程度のところで成長は止まる・・・
それを聞いた時、なかなか納得出来なかった。
だってすぐ折れるじゃん、ウチのヤツ!!
と、ずっと思っていた。
今はどうだ?
ほとんど折れなくなってきた。折れた時はちゃんと理由がわかっている。
長年、たくさんのキッズや、そのお父さんたちを見てきたささっキーさんの言葉は重い。
さて、そんなささっきーさん、最近ではブログの他に、YouTuberとしても活動している。
GBでのレースを中心に、独自の切り口で描かれた動画は必見だ。
さあ、競技バギー が上手くなりたいキッズ、大人もGBサーキットに行こう!そして、ささっきーさんを質問責めにしよう(笑)
metabonz宮