待ちに待ったGW。はるばる千葉からやって来たのは埼玉県熊谷のバンブーサーキット。
今回約1年ぶりとなる来訪。前回はコチラ
屋外カーペットコースになったGBサーキットで修行に勤しんできた息子氏。
「オラ、ダートも走らせてえ!!」
と結構前から訴えていた。
きっとダートならではの爽快感などを期待していたのだと思う。
さらに言えば、ホームのGBサーキットに通じるそこに出入りする人たちのあたたかさもある。
本当に居心地が最高なのだ。
GWに入るかなり前から周到に嫁予選を勝ち抜き、時間に縛りなく行ってくる許可をもらう。
赤いシャツの3人組
この日は我らが師匠三瓶さん、若きエース・ヨースケさんも一緒!!
なんと心強いのでしょう(笑)
(マシンぶっ壊しても大丈夫!?)
数日間かけてカーペットセットからダートセットへ変更したマシンたち。
タイヤはホールショットが買えずにVPのカクタスエボM3とターボトラックス、スクエアアーマーを用意。
なんじゃこりゃ
って分かる人の方が少ないですな(笑)
意気揚々と二駆のRB7で走り出したヒロキ、いきなり悶絶(笑)
「何これ、難しい・・・」
砂の浮いたカチカチのダート。タイヤがとにかく食わない。
リヤが巻きまくる。
長くてスピードが乗るストレート。
そして、ビッグなコンビネーションジャンプ。
どうやって入ってどう飛ぶの?
路面を虚しく掻きむしるタイヤ。
コーナーでは意図も容易く横を向くし、小さなテーブル?階段?どう走るの?
かつて、GBのダートで育ったはずのヒロキ。見事にダートが走れなくなっていた!!
そういう時は素直に走れる人に聞けば良い!
三瓶さんにレクチャーを受けながら走り続けること数パック。
「やっぱり凄い楽しい!!」
子どもならではの順応性?
徐々にペースが上がって来る!
ジャンプ失敗による脚折りが多発😭
仕方ないとは言えなかなかシビレます(笑)
タイヤが食わないのはスロットルコントロールでカバー。
カウンターを当てながら懸命に走らせます。
やはりずっとハイグリップ路面に慣れてしまうと、ステアリング、スロットルの繊細さが失われていく模様です。
ビッグジャンプに翻弄され、強制的に空中姿勢の練習になった模様。
だって失敗したら折れるんだもの。
とにかくダイナミック。日頃の感覚だと、遠近感も最初は掴めません。
いやはや、来て良かった。こういうコースも速く走れないと。
サーキットでBBQ‼️
この日はなんと、オーナー、有志の方でBBQが振る舞われ、サーキット使用料のみ!!で参加させて頂けるというラッキーな日でした。
決して狙って行ったワケではございませんよ(笑)🤣
ビックリしたのが採れたて野菜の美味さ!
瑞々しくて甘く、嫌な青臭さとかは皆無。ヒロキもワタシも夢中で頬張ってしまいました。(帰りに自販機で買って帰りました)
この日の目玉?はマグロのカマ焼き、テール焼き。豪快に焼いて岩塩をかけていただきます。ホロホロの身がたまらない!!
ヒロキ、ずっと食べてました(笑)
その他、たくさんの肉、焼きそば、フランクなど、みんながお腹いっぱいになるまで・・・
コースの難しさに折れた心も修復!!
本当にご馳走様でした‼️
走り込む!!
三瓶さんの二駆に四駆のZX7でついていくヒロキ。走らせ方を学び取ります。
ヨースケ氏のRB7になかなかついていけないヒロキ。タイヤの違い(ホールショットとカクタスエボ)はあれど、グリップの低いダートこそ腕の差が出るようです。
午後からヨコモのユイさん、ホビーウイングのナナさんも練習に。
2台の猛烈な速さに悶絶するヒロキ(笑)
やはり、これくらい走れないとダメなんだと痛感した模様。
「どうしたらあんなに速く走れる?」
日没まで、それこそサルラジ状態でずっと操縦台に立ち続けたヒロキ。
足まわりをはじめ、修理交換に追われたワタシ、パパ。
いろんな方の相談に気さくに乗りながら、流石の走り、マシンづくりの三瓶さん。
きちんと整備されたマシンと、若さ溢れるキレの良い走りのヨースケさん。
他にも元京商の坂本さんもいらっしゃったり、と錚々たるメンバーの中でとりあえず周回は出来るようになったヒロキ。
次回は泊まりで2日間は走らせたい、と意気込みます。
それくらい、オフローダーを夢中にさせるのがこのバンブーサーキットなのです。
まとめ
この日をずっと楽しみにしていたヒロキ。朝3時半に起こされたパパ。
最後はチーム京商?のメンバーでミーティング。
充実しまくりのバンブー遠征でございました。
バンブーオーナー様、関係者の皆様、三瓶さん、ヨースケさん、大変お世話になりました。
また必ず、もっともっと走れるように走り込みに行きます!
ありがとうございました🙇♂️