ラジコンファンの皆さまこんにちは。
今日は先日参加した、千葉県旭市にあるGBサーキット・オフロードラウンド第9戦についてです。
約2ヶ月ぶりのレース。
その間にパパメカニックがやる気を失ったり、タミヤにハマったり、自分が走らせるのが楽しくなったり、と色々ありましたが・・・
と、その前に!
おめでとうございます‼️
9月24~25日 大阪府和泉市 RCマニアックスアリーナで開催された「2022年度 電動オフロード・カー・ストック選手権」にて
豊田 陽介選手が(2WDクラス4位・4WDクラス3位)
長良 光選手が(2WDクラス12位・4WDクラス8位)
と大活躍!!
おめでとうございます!!
JMRCAホームページアドレス:
http://www.jmrca.jp/championship/2022/epoff-s/2022epoff-s.html
普段、GBで親交のある両選手が、全日本の舞台でも大暴れ!
後へ続け!と高みを目指すキッズレーサーたち、そしてパパたちを熱くするビッグニュース。
やっぱりGBサーキットって凄い場所なんだな、と痛感。
一方、息子氏は・・・
さて、キッズレーサーヒロキの結果から。
2WDオープンが予選3位→決勝3位
4WDオープンが予選6位→決勝4位
GBのモディファイドクラスでの表彰台入りは初めて。
モディファイドクラスに変更してから実に1年。少しずつ成長していると実感する。
もちろん、ヨースケ氏、ヒカル氏、三瓶さんのいない中での入賞なのは、本人が痛いほど分かっている。
また、今回も崎山さんによる出走前チェックをしていただき、トラブルの芽を摘んで貰ったのは大きかった。
ちょっとしたコーナーでの滑りから、タイヤ、スタビなどすぐに何があると見抜くあたりは、本当にビックリである。
こんなサポートがありなからの入賞。感謝しつつ次に繋げて行きたい。
本人曰く
「よく走れた。マシンがよく走って楽しかった。四駆のリヤを柔らかくしたい。四駆も3位狙えたからもっと速く走りたい。」
だそうだ。
レースにかける思い
この日のGBもキッズレーサーで賑わい、ワイワイガヤガヤ、楽しい雰囲気。
小学生レーサーたちは自分の出番が終わると、鬼ごっこやら何やらキャッキャと走り回る。実に子どもらしい。何という元気、スタミナだ(笑)
そんな中、ヒロキはマーシャルに出るか、全日本ストックのライブストリーミングを見るなど、一緒に遊ぼうとはしない。
パパ「遊んで来れば良いじゃん」
声をかけたが、返ってきたのはこんな言葉だった。
ヒ「レースに来てるから。」
・・・・。
彼には目指すものがあり、遊び半分じゃダメなんだという強い気持ちがあるようだ。
(※遊んでいるのがダメとか、そういうことが言いたいワケじゃないので誤解なきよう。ただ、レーサーの集中を乱したり、進行を妨げるのはもちろんNG)
最近はめっきり壊れなくなった京商兄弟(RB7、ZX7)。
しかし、予選ではウイングがもげたり、リヤダンパーステイ(アルミ製)が破断したり、ZX7のスパーギヤ、モーターマウントにトラブルが出たりと色々あった。
おかげさまで大概のトラブルでは狼狽えなくなった(笑)
ドライバーヒロキの指摘もだいぶピンポイントになってきた。
RB7。ダンパーステーをアルミからスペアの樹脂に変えたところ、リヤのグリップがかなり変化したらしい。
リヤのグリップがもうちょい欲しいからなんとかして欲しい、と。
ここで、カイパ氏のラジコン講座がビンゴで役に立つ。
なるほど、そういうことか!
タイヤは今のままで、リヤグリップを上げるには・・・・
色々引き出しが出来るとそれを試して、を繰り返していく。
親子でこういう対話ができるようになったことが素直に嬉しい。
GBは難しい?
参加者は遠くは福島から、神奈川から、時には九州から!
オフローダーたちを魅了して止まないGBサーキット。
よく初めて来られた方、走り慣れない方がコースが難しい!とおっしゃることが多い。
カイパさんの分類による、「コースと格闘するサーキット」か「自分自身と戦うサーキット」なら、前者だ。コースと格闘する場面がたくさんある。
しかし、その分、攻略できた時の快感は凄まじい。
またレースになれば、さらにそこに人間ドラマが加味される。
難しいジャンプを飛びながら、誰よりも前に出る!!
難しくても転んだら負けだ!!
速いのには理由がある。マシンも人も。
面白くないわけがない、のがGBのレースだと思う。(あくまで見ていてそう感じる)
だから、判断を急がず、コースを攻略できるまで通っていただきたい(笑)
まとめ
全日本ストック選手権開催中のラウンドレース。
team GBの選手の大活躍に湧く中で今回も熱い戦いが繰り広げられていた。
今回はパパもグラホ380クラスに参戦。
結果は散々の最下位。
しかし、またマシン、腕を磨いてリベンジしたい。
マシンは何だろうと、誰かと競争するのは実に楽しい。
負けるのはやはり嫌だ(笑)
特にパパたちが相手ならなおさらだ。
子どものレース道を邁進させつつパパも楽しみながらやっていきたい。
metabonz宮