京商ビンテージ

【おじさんの緩ラジ】京商ビンテージはいかが?

ラジコンファンの皆様ご機嫌よう。metabonz石でございます。

最近、ラジコン屋さんに行くと品物がだいぶ市場に出てきたなぁと感じませんか?

ちょっと前まではお店に行っても通販サイトを漁っても欲しい物がなかなか見つからない!買えない!なんてイライラしてました。

転売やーも問題になってましたね。以前3人組の明らかに日本語じゃない言葉でスマフォで何やら確認しながらキットを買い漁るグループに遭遇したことがあります。

で、だいぶ涼しくなってきた今日この頃、秋の夜長なんて言いますが、なんかこう、黙々とラジコンを組み立てたいなぁ、、なんて思っていたら!

あるじゃん!あるじゃん!!

そんな時は京商ビンテージシリーズが良いでございますよ。

という訳で↓↓↓

京商のビンテージシリーズとは?

京商がかつて販売していた名車を現代のパワーソースに合わせてリファインし再販しているシリーズで、自分と同じ世代のラジコンファンなら、お!懐かしい!と思わず手が出ちゃう、そんなやばい?モデルが展開されてるのであります。

ターボスコーピオン
アルティマ
ファントム EP 4WD 4WD Ext CRC-II

他にもまだまだ、トマホークとかオプティマとかジャベリン等、往年の名車がありますが、ここでの紹介は割愛しまして、、、

ただですね、やはり流通はそんなに多くなく、年に1、2回、パラパラと入荷する程度(某ラジコンショップ談)で、欲しいと思ってるなら店頭で見つけたなら即買いだ、くらいでないとなかなか手に入れる事は難しいとかなんとか。

ワシのお気に入り、ファントムEP 4WD

で、冒頭でも書いたように自分が最近お店に足を運んで、この京商ビンテージシリーズについても流通が増えてるように感じます。

(欲しい人は急げ!!)

で、コレを買ってしまった訳で

ビートルでございます。

あれ?また?と思った方、そうです。これは2台目、、。

実は以前もコレを所有しておりました。その時は某オークションで長期保管されてた未組み立てのキットを競り落とし、組み立てて走らせようと思っていたけど結局ラリーブームやファントム、衝動買いしてしまったアバンテ等もあり、綺麗なうちにと某オークションに放出してしまっていたのです。(高く売れたのでよかったのですが)

「1台目ビートル↑↑↑」

しかし時は経ち、また機会があれば買い戻したい、と密かに思っていた、まさにその時だった訳です。

ちなみに、カラーリングは上の1代目をそっくりそのまま再現する予定でございます。

箱だし(中身の確認)

XV-02の時は中々気乗りせず、数週間放置してましたが、これは組み立て前のワクワクが半端ない!2台目なのに(笑)

という訳で早速中身を紹介しましょう。

まず箱を開けると、ブリスターパックが目に飛び込みます。なんかこういう演出も当時のまま?

金属製のサスペンスアーム、中央がデフ(組み立て済み)とドックボーン、そして下段@がアルミダンパー。

ダンパーは組み立て済みですが、一度バラしてオイルを注入する作業があります。

もう一個のブリスターにはタイヤとギヤボックス。ギヤボックスも金属製でほぼ組み立て済み。

真ん中のスペースにはボディ(カット済み!)とメカボックス。その他のパーツは左側のブリスターパックの下に格納されてます。

パーツ類は組み立て順に小分けに纏められています。ほとんど金属製でプラパーツが殆どありませんね〜

組み立て中のパーツ

早速組み立てる

メインシャシから組み立てていきます。

特に難しい事はなく、金属製の部品が多いので何か機械を組み立てる感がとても楽しいです。

メインシャシーが完成しました。ここまではあっという間な感じです。

メインフレームが細くて華奢に見えますが、実際はかなり硬く頑丈です。(曲がっても補修部品で入手可能)

メカ積みです。

メカボックスを乗せ、サーボ、ESC、レシーバーを固定し配線の処理、ステアリングリンケージの調整を行います。

防塵カバー、タイヤを組み付けシャシーが完成しました!

このメカメカしい感じが非常に魅力であります。

まとめ

最近の最新のマシンに比べると、やっぱりなんかこう、設計が古い感じは否めないですが、品質が低い感じは皆無で、むしろシンプルであり壊れにくい(印象)で逆に新鮮な感じがします。

特にこのビートルはスコーピオンとシャシーは同一であり、ビンテージシリーズの中でも古いモデルになります。

なんかこう、ほっこりするとか癒しとかではなく、こいつ意外と走るんじゃ?(戦闘力高いんじゃ?)とも思えてくる不思議な魅力。

一台どうですか?

2台目完成!(1台目とそっくりさん)

ではでは。