ラジコンファンの皆さまこんにちは。
さて、3月ももうすぐ終わりです。
4月からの新年度に向けて、なんとも忙しない今日この頃。
今日は約2か月ぶりに息子氏がレースに出場したお話。
触れないと心が離れる?

1月25日のレース(体調不良で途中棄権)以来となるホームGBでの参戦。
あれから2か月。
体調が回復するまで結構時間が掛かったり、期末テストの勉強があったり、部活の大会があったり、なかなかラジコンに向き合う時間が取れなかった息子とワタシ。(ワタシ自身も仕事がバタバタしてました)
この3連休、ようやく時間に余裕が出て土曜日にGBへ。
久しぶりにB7、B84を走らせ、翌日のレース出場を決めた息子氏。
決め手は「やっぱりラジコンは面白い」と思えたからだそう。
やはりラジコンに限らず、何でもそうですが、
触れていないと心が離れてしまうのかなと。
しばらくラジコンをやらない週末に慣れてしまった我々。
久しぶりにリビングにマシンを並べて息子と一緒にメンテしながら、(嫁氏にブチブチ言われながら 笑)
「やっぱりこの時間、良いよな…」
しみじみ思うのでありました。
以前と異なるのは息子主導であること。
ちょっと前まではワタシが夜中までかかってレース前の整備をしており、息子は走らせる専門。
しかし、今は彼の手が足りない部分をワタシが引き受けて分業。
「ターンバックル、バンザイしてるから交換ね」
アソシの耐久性の高さに惚れ惚れしながらも、そこはサポートドライバー。容赦なくパーツを換えていく息子氏。
成長したなあ、とまたしみじみ。
レースはどうだった?

レースの朝。
晴天に恵まれ、寒さの中に春の温かさ。
3月22日、日曜日。
この朝の雰囲気、好きだなぁ。
凛とした空気。張り詰めた緊張感。
これから始まるドラマに向け徐々にボルテージを上げて行く感じ。
ピットを広げ、マシンの準備をする。
その一つ一つの儀式がもうレースそのもの。
続々と集まる選手たち。
挨拶と談笑もあちらこちらで・・・・
「今日もよろしくね!」
全日本クラスの選手が普通に参加するのもGBならでは。
お互い正々堂々とファインプレーで楽しもう!
「でも、負けないよ!」
にこやかな笑顔に隠された闘志。
狭い世界、皆だいたい顔見知りで付き合いが長い人も多く、レースは社交場だったりもします。
(ああ、レースってこうだよなぁ)
この雰囲気はやっぱりレースじゃなくちゃ味わえない。
普段から淡々としている息子氏。
勝手知ったるGBのレースと言えども緊張している様子。
なんせ2か月ぶり。前日練習(リハビリ)からのぶっつけレース。
そして今日は、私に所用があり、メカニックとして彼のそばについてやれない日。
彼自身が一人ですべてをこなさねばなりません。
「大丈夫。できる。」
そうはいっても心細そうにしている息子氏。
もしトラブルがあってもチームメイトのタイト君のパパさんや、我らが崎山監督もいらっしゃるので大丈夫、というのもありますが、
離れる私も実は気が気じゃなかったりします。
親離れ子離れ・・・徐々にラジコンでも進むのかもしれません。
・・・・2か月ぶりのレースはどうだった?・・・・・
夕方、用事を終えてなんとか決勝には間に合いました。

この日はチーム京商のヨースケ氏(幸せ満開)とXRAYの海保ナナ選手も参戦。
俄然全日本ぽい感じに(笑)
息子氏は2WDオープン、4WDオープン共に予選TQを獲得。
前日練習でマシンの合わせが上手くいったらしく、クルマは息子自身の手で万全に仕上げられたのは大きな収穫でした。

何をどう変えたらどうなる・・・ということをきちんと掴み、メモとして残しているのは感心しました。
で、決勝。
やはりレースは水物。そして魔物が必ず現れます。
2WD、4WDともにトップスタートするも、ミスから挽回できずに2位フィニッシュ。
今ノリに乗っている京商ヨースケ選手に優勝を持っていかれるという展開に。

ここしばらくずっとホームでの優勝が定位置だった息子氏。
久々に悔しさを滲ませます。

レースを見ていた私が感じたのは、
練習、レースにコンスタントに活動していた時とは何かが違う・・・
なんというかレース勘が戻り切っていないような感じ。
以前にはあった圧倒的な何か、が足りていないようにも思えました。(それでも2位を死守したのは彼らしいけど)
それを保持するのが練習であり、レース慣れであり、そしてレースへのモチベーションということなのかなとも思いました。
そして、4WD決勝で驚いたのが、チームメイトのタイト君(小4)の急激な成長でした。

ミスで順位を落とした息子氏の前を爆速で走る姿に衝撃。
こんなにたいちゃん速かった?!
息子も抜きどころがなかなかなく、強引に一気跳びでオーバーテイクするまで熱いバトルを展開。息子に次いで3位表彰台に上る小さき姿に驚くばかり。
ライバルもどんどん進化していることを痛感させられたのです。
まとめ

帰りの車内で総括タイム。
「やっぱり自分はレースが好きなんだと思った」
2位だった悔しさよりも、やっぱり「これが自分の求めていたものだ」と分かったことが大きかったという。
コースに合わせ自分好みに仕上げたクルマで、持てるすべてを出し切って戦うレースこそが、強烈な楽しさ、興奮をもたらす。
そして「もっと自分は進化できる」という確信。
まだまだ腕もクルマも速くできるという気持ちを再確認したとのことでした。
今までは私と息子で「これからこうして行こう」とか「こういう練習が足りない」など話し合って決めていましたが、もはや私は何も言うことはなく、息子が決めたことをうまくサポートできたらと思うようになりました。
競技バギーは完全に彼のラジコンになった。そう思った瞬間でした。
今年はホームでのレースの他にダートでもレースにチャレンジしたいと考えています。
サーキットでお会いした時はよろしくお願いします!

