コラム

【久々のダートコース!】バンブーサーキットに行って来たよ【やっぱりアツい】

さて、先日の秋分の日。

爽やかな秋空の下、久しぶりに埼玉県熊谷市にあるダートオフロードのメッカ、バンブーサーキットに行って来ました。

広大な畑のど真ん中にある、オフロードバギー専用のダートコース。

とにかく広い!!(起こしに行くのも割と大変w)

長いストレートを握り倒せる抜群の爽快感と、

ワイルドなコンビネーションジャンプ!

そしてダートならではの次々に表情を変える路面…

なんといっても開放感が素晴らしい!

この日はEPオフロードの世界戦に出場される選手の方々が最終調整に訪れていたことや、KOC出場者の練習もあり、10時半に到着するとピットは既に超満員。

少年が挨拶に回ると、心優しいボート部の皆様(小沼さん、マンモスさん。このお二人の掛け合いが最高w)がスペースを作ってくださり、またまた幸いなことに調整に来られていた加藤航輝選手の隣にピットを構えることが出来ました。ありがとうございました!!

日頃はカーペットコースを主戦場としている少年。

たまたま嫁氏が埼玉新都心に用事があり、そのついでに便乗して急遽バンブー行きが実現したのでありました。

ダートは先々週のCORCでちょこっと走らせましたが、本格的に走らせるのはかなり久しぶりです。

ちなみにバンブーさんに来るのは1年8ヶ月ぶりです。

果たしてちゃんと走れるのか!?

ヤバい、楽しすぎる!?

走らせるのはB7D(7.5T)と、B74.2D(84Dはもうちょい先になりそう)の6.5Tモデ仕様。

「ヤバい、楽しいッ!!」

ピットに帰って来るなり、上気した顔でそう言い放った少年。

自分でフルメンテしたB7Dは良く走るらしく、セットはTeamAJ航輝選手のチャンプセットを参考に自分で考えたそうな。

最初は低グリップ路面に悶絶かと思いきや、すぐに常連の皆さまに混じって走り回る少年。

ちなみにこの日のワタシは、急遽のバンブー行きに間に合わなかったダート用の4WD、B74.2Dの準備に全集中!(コレについては、どうしてもダートを四駆で走りたいからなんとかしろとリクエストされましたw)

ピットで超集中しながらひたすら組みます。

ヒロキ少年が走らせる姿は午後まで見られなかったのでありました。

※なんとか四駆、間に合いました!

さて、ダート仕様の四駆です。

所有はしておりましたが、走らせる機会がなく実は初走行。

センターギヤデフのB74.2Dチャンピオンエディションはいかなる走りを見せるのか?

ハイ、いきなり全開ですw

ダートの四駆はヒロキ少年にとってはボーナスステージ!(だそうです)

(ラリーカー大好き少年は、よく雨上がりのGBで四駆ドリフトを楽しむ姿が目撃されております)

とにかく振り回したい!

豪快な立ち上がりを満喫したい!

そんな走りを楽しみます(レースでやったらダメなヤツですw)

コーナー遥か手前からノーズをインに向け、リヤを流しながらの旋回は、ラップタイムとか関係なく、とにかく楽しいからやらずにいられない…

しなやかな足回りでジャンプも思いのまま。

それにしてもB74.2D、いきなり良く走ります!

これはB84Dが楽しみになってきました♪

ライバル発見!?

バンブーレースでも活躍している同学年のアオイ君とのバトルを早速楽しむ少年。

さすがホームにしている子は当然ですが速い!

ヒロキ少年もコース習熟と細かいセットのツメでなんとか対抗したいところ。

やはりヤングドライバー同士の競り合いは良きです。

少年も次はバンブーレースに挑戦したい!と鼻息が荒くなったのは言うまでもなく。

一方でチャンピオンは…

この週末から世界戦でオーストラリアに立つ航輝選手。

最終テストで色々試されていました。

ヒロキ少年も短い時間ですが、後を追いかけ…

根本的に速さが違う…

カーペットではなんとかついて行けたのに、ダートではまるで歯が立たない事実に、ハートに火がついてしまった感のある少年なのでした…

……

航輝選手はバンブーでも大人気。

いつもピットには人だかりが出来ており、気さくにアドバイスやお話をされていました。やはり、トップドライバーは人格もトップなのでございました✨

世界戦、全力で応援してます!!

まとめ

後日ヒロキ少年の走行動画を見たAJ氏より

「ヒロキ!握り過ぎなんじゃゴルァ!!スロットルワーク!スロットルワーク!」

と愛のあるご指摘をいただき、海よりも深く反省しているヒロキ少年。

少年「むしゃくしゃしたからやった。今は反省している」

※注 本当のAJ氏は乱暴な言葉など一切使わない超紳士ですヨ♪

やはり、カーペットとは全く別物のダートバギー。

ズバリ、バギーは一粒で2度美味しい。

バギーの世界は広く果てしない。だから楽しい(準備は大変w)のだと思った秋分の日なのでした。