ラジコンファンの皆さまこんにちは。
こちら関東は秋なのにまだ夏?みたいな陽気に戸惑っております。(まだ半袖でいける)
さて、今日はオフロード全日本選手権・スポーツクラスに向けての準備のお話です。
そろそろ出場される方々も準備に取り掛かられていることと思われます。
何しろ、全日本は初めてなので戸惑うことが多く…
競技規則を熟読する
いわゆる公式なレースは初めてであるからして、競技規則は熟読。
ちなみにワタシより、息子の方が真剣に読んでいたのは内緒だ。…字が多すぎる!!!
個人的には「オープンボディの時はドライバー人形(ヘルメット装着)が搭載されていなくてはならない〜」がツボであった(笑)
なるほど、モデルカーのレースだもんな!!と妙に納得した。
それはともかく、最低重量と全幅(特に2WDの前輪トレッド)は要注意だと経験者から教えていただいた。
この辺りはつくパーレースでも経験はあるが、なんかドキドキする。
またキッチンから電子秤を拝借しよう(いつもバレて怒られるw)
何はともあれタイヤの用意
ラジコン競技に於いてよく言われるのが「タイヤ8割」
もちろんこれは、腕が同じくらいならタイヤが勝敗を分けるという意味なのだが、それくらい重要なファクターを占めているとされる。
今回のコントロールタイヤは
2WDはJCONCEPT製、4WDがシュマッカー製となる。
シュマッカーのタイヤはGBレースで慣れ親しんだものなのだが、JCONCEPTタイヤは最近まで未知数だった。
幸い、9月のマニアリ12周年記念レースの際に走り込みが出来たので、あらかたタイヤの特性は理解した、と我が家の少年は豪語しているが大丈夫か…
今回、二駆四駆、それぞれ練習用を除いて3セットずつ用意。
うん。JCONCEPT製タイヤ、高い(笑)
いや、いかんな。タイヤが高いとかうっかり嫁氏に愚痴ってしまったら「だからラジコン競技なんか身の丈にあってないのよ!!」と嫁氏に突っ込まれてしまう…
ここは、
「実車競技に比べたらタダみたいなもの!!」
「ゴルフに比べたらタダみたいなもの!!」
と唱えて乗り切ることにしよう。
※ちなみにJCONCEPTのピンスワッグ、ファズバイト両方とも、かなりライフが長く遊べる良いタイヤという息子の評価。
…
タイトパパ「JCONCEPTタイヤ、おかわりしました♪」
ワタシ(クッ、このセレブめっ!!奥さんにこっ酷く叱られろ!!)などと呪いの呪文を唱えたりはしない。
いや、多分w
で、前回マニアリに行って痛感したのが、
このJCONCEPT製タイヤ、接着が剥がれるという噂があったが本当だった!!
シュマッカーと同じ感じで貼って持って行ったが、見事に剥がれまくりだった。悲しい。
どれくらい剥がれやすいのかと言うと、なんと、タイヤが瞬着を弾く(笑)
どうやらタイヤを製造する過程でついた剥離剤がかなりついている感じだ。
なので、タイヤを貼る前の下処理は重要である。
(ちなみにシュマッカーはそこまでしなくても剥がれない)
パーツクリーナーで拭きまくってもなかなか改善されなかったので、リューターで接着面を研磨したりしたが、ちょっと時間が掛かりすぎる…
こういう時、現地の人(マニアリ清水さん、天堂さん)情報は重要だ。
この処理剤が良いぞ!という情報をいただき早速購入(結構高いけど、溜まってたポイントでゲット)
で、愛犬に「お前は朝から何を必死にやってるワン?」と呆れられながら、
ひたすら拭く、貼る!!を繰り返して作りまくるのだった。
もちろん、一つ一つ魂を込めて、だ!!
このワタシが魂を込めたタイヤで全日本を息子が走るのだ!!(ハガレマセンヨウニ)
整備はこれから
出来るだけ、よいコンディションでレースに挑むため、徹底的にメンテをしたい。
へっぽこメカニックなんて自虐はやめてしまえ!
今日からワタシは凄腕メカニックだ。
…
だが、出来る限りレース直前まで練習もしておきたいので、なかなか整備に入るタイミングが難しい。
特に二駆のB7は2月に導入して、すでに7ヶ月が経過している。
レースにも何度も出場しているし、激しく練習もしてきた。
今まで小さなトラブルはあったものの、いわゆる、折れた!壊れた!がなく、その頑丈さには驚く。
しかし、やはり劣化しているパーツはあるはずなので、しっかり見ていきたい。
四駆のB74.2CEも然りである。
色々パーツ類は集めてあるので、少しずつやっていきたい。
まとめ〜次回予告
準備のメインとなる、車両の整備は主に夜、仕事を終え、風呂・食事を終えてからになる。
いわゆる男のゴールデンタイム(OGT)
1日の疲れを癒し、明日への英気を養う貴重な時間だ。
そこでの大敵がスマホである。
布団に寝転んで、スマホを見出したワンナウト。
SNSに返信や投稿しだしたらツーアウト。
Amazonプライムで映画やドラマを探し出したらスリーアウトチェンジである。
便利なツールであるスマホは明らかな時間泥棒だ。
そこで踏ん張ってラジコンに向かえるかが鍵になる。
スマホの誘惑に負けずにやり始めれば良いのだ。
さて、今夜こそはターンバックル作るぞー
…作るぞー…
…
次回は、忘れものはないか?我が家、大阪へ旅に出る編の予定。
つづく