ラジコンファンの皆さまこんにちは。
ラジコンの聖地、つくばラジコンアリーナ(パーク)が10/1にリニューアル・オープン。
早速、屋内オフロードコースで練習してきました。
ちなみに、今回のリニューアルを記念して、限定でキーホルダー、走行割引チケットが配布されました。
今日もたいちゃんファミリーと一緒
今日もたいちゃんファミリーとご一緒。
まずは初めての80年代ダートコースでタミヤで楽しむ。
グラスホッパー2台、TT02B2台での、チキチキは楽しかった。たいちゃんTT02B速い!
まるで昭和にタイムスリップ!贅沢なひととき。
コースは木漏れ日の森の中。コース幅が広く、緩やかな坂やギャップもあり、誰もが楽しめる懐かしいコースだった。
リニューアルされた屋内コース
全面改装され、全体的にシックな色合いな屋内コース。
何というか、大人っぽい雰囲気。
入った瞬間は「あれ、暗い?」
でも、たくさんのLED照明でコースは走りやすいとのこと(息子談)
但し、ピットはテーブルがやや狭くなったこと、カラーがダークグレーなので、細かい作業には照明持参じゃないと厳しいと感じた。
最近の息子氏は、何でも自分でやろうとするようになった。
それ自体は喜ばしいことなのだが、
以前のパパに連れられてラジコンに来た、ではなく、目的を持って来たのだと言いたげな背中に頼もしくもあり、少し寂しい複雑なパパ心(笑)
ストックもやってみたい!
ストックはやらないはずでは?
だったのだが、息子氏、同世代のレーサーが参加するストックがどうしてもやりたいと言う。
たまたまヤフオクで出物を落札。
前日にGBサーキットでシェイクダウンした、RB7SS(ストックスペック)
「なんか華奢だなあ」
と言うパパの印象をよそに凄くよく走る、と息子氏。つくパーではどうか?
コースインしてすぐ、コース右側のビッグジャンプに悶絶。周りのマシンもバタバタひっくり返る。
ようやく攻略できた頃、みんなで撤去作業(笑)幻のジャンプに。
リニューアルされたコースはかなりテクニカル。握りっぱなしは許されず、加速、減速、クイックな切り返しが多く、速く走らせるのが難しいと息子氏。
それでも、ストック、モデ、とマシンを変えながら2セットずつアスリートのように走り込み、だんだんとペースをつかんだようだ。
ライバルと目するヤングレーサーたちに混じって懸命に走らせる。
今日は同じくストッククラスのたいちゃんも一緒に走れた。
ストック仕様は前後スタビ無しだったので、追い込んで行くとやはりモデ仕様のように自在に走れない、と。
次回はスタビを用意して挑戦したい。
こちらはモデファイド仕様の走り
息子氏、勇気を振り絞る
さて、練習も終盤。そろそろ帰らないと嫁氏からの色々が危ないので、帰り支度を、という時だった。
息子「あの子と話がしたい」
ストックタイムで、ピンク色のやたら速いマシンを操る少年の方を見る息子。
GBで普段のウチの息子を知っている人なら分かると思う。
自分からあまり人と関わろうとはしない性格の息子に何が起きた?
タイト君パパに聞くと、タケル君と言う子でかなり上手いと有名だと言う。タイト君パパ、タイト君とは顔見知りでよく話すとのことだった。
タケル君は中学一年生。ラジコンは小学6年で始め、普段は主にツーリングを走らせているとのこと。
とにかくスムーズ、速い。かわし方も上手い。
息子「凄く上手だったのでマシンを見せてもらっても良いですか?」
タケル君、嫌な顔一つせず、息子とやりとりをしてくれ、パパも一安心。
なんとマシンを操縦させてくれる、と言う。
大切なマシンを見ず知らずの小学生に任せてくれて感謝感激である。
マシンを5分ほど、夢中で、全開で走らせる息子。
ワタシの目からも、明らかに動きがクイックで加速が良いことがわかる。
「とにかく曲がる。凄く走りやすい!」
大興奮で感想を伝える息子。
タケル君にはこの場を借りて再度お礼を申し上げたい。
ありがとうございました!
次回、ウチのRB7を走らせてもらえたらなどと考えている。
自分から勇気を出して、繋がりを作った息子、優しく受け入れてくれたタケル君に感激なパパであった。
まとめ
この日、もう一つのトピックがアリーナ2階に新しくラーメン店「朝陽」がオープンしたこと。
我が家は白湯塩ラーメンを注文。
腰のある麺にクリーミーなスープ。シャキシャキの水菜と柔らかいチャーシュー。
次回もリピート決定の味であった。
また、たいちゃんファミリーとご一緒でほっこり楽しい時間を過ごせた。いつもありがとうございます😊
帰りのクルマで息子は言う。
「つくパーは一生懸命練習に打ち込む人がいるから好きだな。」
パパは頑張って嫁予選を通過させるしかないようだ。
metabonz宮